高音やビブラートなどが上達する発声法が手軽に分かるオンラインボイストレーニングDVD教材

ボイトレ 自宅で上達法2

実際に、歌を歌う場面にて、すぐにでも活用できるのか、以下のテクニック!
まずは、カラオケや自宅などで試してみよう。

目線

歌を歌う際、目線を意識したことはあるだろうか?

テレビやライブなどでボーカリストがどのような目線を保っているだろうか?
まず、下の方を向いて歌っていることはない。それには理由があるのである。

歌を上手く歌うためには、どの位置を見るかが非常に重要になってくる。目線が下がると必然と声がこもりようになり、歌声がクリアでなくなる。できるだけ、遠くを見るように意識することが必要である。 

目線が遠く(45度上)を見るようになると、自然と眉間周辺に音が集まる感覚を覚える。まずは、この感覚を意識することが重要。少なくとも「こもる声」は多少なりとも改善されている筈である。

アゴの位置

目線と同じく、歌を上達させるためには、アゴの位置が重要である。ポイントは、声がこもらない位置を探すことが大切。

アゴを下げた状態から徐々に上げながら「アー」と発声をしてみよう。必然とどの位置だと声がこもってしまうか、そして、クリアになるか分かる筈である。その部分を保ちながら歌う。

少なくともアゴで音程を取るようなことはしない。アゴの位置が安定しないと音程が安定できないのである。

ブレス

ブレスとは、具体的には「息継ぎ」のことをいう。
歌う際、ブレスを意識したことはあるだろうか?

歌上達のために必要なのは、「息継ぎ」。上手くブレスを使いこなすことで、歌に抑揚とメリハリが生まれてくる。的確にブレスができるようになれば、歌うことに余裕ができて、必然と上手く聴こえるようになる。
どの部分でブレスをしているか再確認すること。まずは、歌詞カードをコピーし、どの部分でブレスをすると上手く聞こえるか試してみるとよい。

具体的な練習法は、1小節ごとにブレスを行なうことをまず、トライしてみるとよい。慣れてきた段階にて、徐々に2小節で歌えるかチャレンジしてみる。

尚、サビの部分にて、ブレスをしていないようで、ブレスを行なう技術を「シークレットブレス」という。

以上のように、誰しも歌えると思える「歌」、しかしそこには、体系だった技術や理論が存在する。それを繰り返し長く練習することが上達への近道である。

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